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	<title>はまぐりの二次創作小説</title>
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	<description>さざ波の内際に</description>
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		<title>三波浪と幼少期やぐら2</title>

		<description>「波風カイト、お前に修行相手が欲しいっ…</description>
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			<![CDATA[ 「波風カイト、お前に修行相手が欲しいって言われたからだよ。力試しだ」
「やぐらく～ん！」
「はは、久しぶりだな、ツルギ！迷惑をかけて悪かった！あと、随分心配かけて悪かった！」
「なんだただのイケメンか」どんな奴かと思えば
「…」
「カイトくん？」
「も、もしかしてお前」
「あ？」
「オレより、小せえ…？」
「カッカイトくん！それは禁句…！」
「テメエ表出ろ！！！その腐った目くりぬいてやる！！！」
「喧嘩はやめよう、そしてグロいよやぐらくん！」
「うるせえブスは黙ってろ！！！」
カイト/ミナモ：「「・・・あっ」」（察し）
やぐらは自らツルギの堪忍袋の緒を切った。
「・・・やぐらくん。逝ってヨシ♥」
「は？」
「序番弐、やっちゃえ」
「まままて、落ち着け、ツルギ！！！・・・っ」
やぐらが不覚にも目をつむると、そこには封印の印を結んだミナトの姿があった。
「むやみに序番弐に頼っちゃだめだよって、教えたよね？」
「よおバカイト！生徒会長！」
ミナモ：「オビト、リン、カカシ…ミナト先生」
「リン？！オビトくん！？あ、はい…すみませんミナト先生」
「分かったならよしだよ。ここは水辺じゃないから三尾の威力も半分になる。
それくらいそこの少年は知っているはずだしね」
「あの、ミナト先生」
「ああ、時代の話だね。それなら後でじっくり話そう。今は久しぶりに会えた旦那さんと
ゆっくりね」
「ハイ！」
「時代ってなんだってばぜぃ？」
「ここは、実際にはありえない時間軸。そんな話を聞いたことがあるよ」
「カカシ、現に私やオビトは生きてるじゃない・・・あと、三波浪の二人も」
「キミらも、幻ってことさ。オレとツルギと、キミ以外はね」
「あ～あ。帰るってばぜぃ。なあやぐらにミナモ。演習場か一楽寄ってかね？」

「オビト！オレの妻に手出すなよ！」
「分かってんよ～」
「大丈夫なの？二人きりにして」
「・・・今はあのブスより、お前らと話したいんだよ」
「また鉄拳くらうぞ」
「そんときゃそんときだ」
‐――――
「さて、波紋一族の女。オレの仕掛けた無限月読はいかがかな」
「とてつもなく罪深い事を成し遂げてしまったものね。
でも、かならず戻して見せるわ」
「あの英雄もいない貴様に何ができる？」
「私だって木ノ葉の三波浪の端くれ。愛する人とあこがれの人を救い出すためなら、
命も惜しくない」
「随分＊＊本意だな。現実では＊＊も奴も死ぬというのに」
「あなたが生きる可能性がそこにあるのなら、私はどんな事だってするつもりよ。
未来の子どもたちのためにね」
「大筒木＊＊＊のような事を言うようになったな、貴様も」
「私とあの人の孫―-————＊＊＊は、強い子よ…」
「果たして、そうかな…？」
「おーい皆！遅くなって悪かった！」
「遅すぎだってばぜぃオビト、ツルギ！強いな！アンタ」
「全戦全敗だよ」
「そうだろ、そうだろ。小さいからって甘く見た罰なんだよ！」わははは
「全敗って…結局何回戦ったの、カイトくん」ていうか、ミナモくんも戦ったのかよ…
「え～？八回？」
「だね」
「ツルギ～疲れた～だっこ～」
「…いくら彼女の旦那でも調子乗らないでよね」
「ケチんなよミナモ～」
「引っ張ってってあげるよ。ズルズルと」
「せめて押してくれ」
「あれ、ツルギとリンとカカシは！？」
「先行っちゃったぜ」
「アホオビト！！！先教えろ！！！一楽まで競争な！！！」
「殺す気か」こっちは三波浪相手にチャクラ使いすぎてヘロヘロなんだよ！！！
「アンタだって僕らのこと殺す気でかかってきたでしょ」自業自得
「ケチ～～～！」

「まだ完成してねえよ、ツルギ。オレとお前の駆け引きは、ここからだ…」
ミナモ：「…オビト？」何一人でニヤついてるんだろう
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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2018-01-24T08:12:42+09:00</dc:date>
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		<title>三波浪と幼少期やぐら</title>

		<description>「なあなあ！長門達いつかえってくんのか…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「なあなあ！長門達いつかえってくんのかなあ！」
「その言い方は変だよカイト。もともと長門達は他里の忍じゃないか」
「だけどよぉ。木ノ葉にゃもう修行相手がいねえんだよなあ」
「カカシくんは相手にならないの？」
「ツルギ、お前更っとオビトを省くのやめようぜ…（ホントにオビトの事好きなのかよコイツ）」
「ミナモくん危ない！水遁・豪腕水の術！！」
『水遁・水鏡の術』
「きゃああっ」
「ツルギ！風遁・烈風掌！！！」
「ナイスキャッチありがとう、ミナモくん！カイトくんも風遁の術ナイスだったよ！」
「それほどでもねえぜ！無事かあ～よかったあ～。でも、木ノ葉でも水遁を使うのは波紋一族と少数だぜ？心辺りないってばぜぃ」
「私は…あるかも」
「ええ、ツルギに！？あ！！じゃあ、もしかして、旦那？」
「ツルギに旦那！？ホントかよミナモ！！！てかツルギ今まで言わなかったってばぜぃ！」
「久しぶりね。やぐらくん…いえ、アナタ…」
「ツルギからママみを感じる」
「同意」
「もーっ、ふざけないでっ！二人とも！」
「アハハハわりいわりい。でもこいつ青のおかげで洗脳溶けたんだろ？
じゃあもういい奴じゃん！」
「だよね。なんで僕達を襲ってきたんだろう」
「え？二人とも分からないの？」
「なんでツルギが分かるんだってばぜぃ」
「それは・・・」

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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2018-01-24T08:06:49+09:00</dc:date>
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		<title>裏切り</title>

		<description>次の日。


「えー、今日までキミ達は…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 次の日。


「えー、今日までキミ達は新たな下忍になるためアカデミーで勉学に励んできた訳だが、
今それが試される時だ。これよりアカデミー卒業試験をはじめる!」

ワカサギの掛け声で、次々と生徒たちが別部屋に移されてゆく。

ちなみに、カカシは一年前のアカデミー卒業試験で優秀な成績を収め卒業した。
今回はツルギ達やオビト、リンの番だ。

「次!波風カイト!」


「分身の術!!!」
「合格!!!」
――――


帰り道。ツルギは自宅前で立ち止まった。結果はもちろん合格。アカデミー生活も今日で終わった。明日からは下忍として本当の忍の世界で活躍する。

「波紋さん!」
「!」

振り返った先には、白樺が。

「合格おめでとうございます、波紋さん!」
「白樺先生、来てくれたんですか!?」

「ええ。今日は卒業祝いとして、私が手料理を振る舞ってあげようと思ってね」

ツルギは思わず白樺に抱きついた。



「たっだいま～」
「遅かったね、オビト。また人助け?」

「ああ、今日は逃げた犬を追いかけてる子どもと一緒に…」

「このお人好し!…私、行くところがあるからてきとーにやってて!」
「オレも行く」
「え」
「オレがいちゃ迷惑か?それとも、ボーイフレンドが出来たとか、そういうことか?」
「極端な質問攻めだね、相変わらず。ボーイフレンドなんて出来ません!ちょっと行きたいところがあるだけだって」
「だからそれを教えろよ!」
「…もし、明日カイトくんやミナモくんと班が別れたら…」

「…それで?」
「もしかしたら、木ノ葉の三波浪が最後になっちゃうかも。だからあの時初顔合わせをしたあの場所で」
「火影岩か」
「うん」

「…確かに、邪魔しちゃいけねえかもな。分かった、晩飯はどうすんだ?」
「白樺先生が来てくれるよ。6時くらいに。それまでには帰るから」

「白樺先生…ね」


火影岩。

「おせーぞ!ツルギ!!!」
「ごめんごめん!で、今から何する!?…ミナモ、くん?」


ミナモはさっとツルギの前に構えた。カイトはツルギの後ろに。


「そういう事だったんですね、白樺さん」
「え、いきなり何!?」


『私は暗部だったのです。波紋ツルギの息の根を止めよという命令を降された、ね』

「し、白樺さんが!?ウソ…」
「日向白樺なんて日向家の血縁者には書かれていなかった。いうなれば月の国頭領のための復讐。他国の忍だったのですよ。いつもツルギが見ていた白樺は、本当の姿じゃなかった!!!」


『その通り…子どもがあの月の国の頭領を暗殺したその実力は認めましょう。私の本当の名は天里。日向白樺は仮の名―――』


「…い、い…や…私は…」

「しっかりしろツルギ!お前は暗部だろう、そうこいつと同じ!!!」
「…そうだね。騙してくれた借りはしっかり返さないと。もう…『ブチ殺す♥』」
「波紋ツルギ、復活…かな?」
 ]]>
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		<title>校庭</title>

		<description>「ツルギはあの紙になんて書いたの?親友な…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「ツルギはあの紙になんて書いたの?親友なら教えて!」
「リン…言うほどのことじゃないよう」
「お願い～ッ」


「オレはもちろんリンって書いたぜ」
「アホオビトは黙っててくれる?」
「んだとこのセミロング勤勉ヤロー（ミナモ）」


「え～っとね。日向白樺先生」
「ツルギが木ノ葉に引き取られて一番最初に側に居た人だね?」
「うん!私、先生みたいな可憐な大人になるのが夢なんだ!」

「ムリムリ」

「オビトはリンでしょ、カカシくんとミナモくんはなんて書いたの?」


「はーッ巻いた巻いた!!!」


「バカイト!ワカサギ先生に追いかけられてたんじゃなかったのかよ!」
「瞬身の術で一発よ!オレが波風ミナトの親戚だってこと忘れたのかよ?」
「あー、確かにそれを使えば普通の担任じゃ捕まえられないな」

「見つけたぞ、カイト」
「わ、わわわワカサギせんせー…!!!」
「僕もいるよ」
「あっアニキとワカサギ先生のコンビなんて勝てるわけないだろ!バカッ」

「カイトくん、先帰ってるよ～」



 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2018-01-24T07:49:39+09:00</dc:date>
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		<title>白い紙</title>

		<description>ばったり。買い物中にカカシ達と出くわし…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ ばったり。買い物中にカカシ達と出くわしたツルギ。

「あれ?いつもならこの時間オビトが買い物してるはずだけど」
「リン…今日から交代制になったの。私の事情も大体わかってきたから、そろそろ安全だって。それで少しは里を巡れるようになったっていうか」
「そっか、ツルギって霧隠れから来たんだもんね」

「故郷は木ノ葉だけどね。あはは」
「で、何作るの?」
「ハイナンチキンライス!」
「…なにそれ」



鶏肉(もも肉)＋塩胡椒
1枚（300g程度）
ジャスミンライス＋水
米1合＋水220cc
鶏がらスープの素
小さじ1
おろしにんにくチューブ
2cm
★タレA
醤油・酢・砂糖各大1、ごま油小2、にんにく・生姜各小1、長ネギみじん適量
★タレB
ごま油大3、鶏ガラスープの素・ナンプラー各小1、おろしにんにく・おろし生姜各小1、長ネギみじん適量
パクチー、ブラックペッパー

「材料はこれくらいでいいよね・鶏ガラスープの素とおろしにんにく、おろし生生姜、長ネギ、にんにく、おろしにんにくチューブ…鶏肉」

「美味しそうだね。リン、ツルギの家で食べようよ」
「えっ材料足りる?カカシ」
「それならワシも食べたいのう」
「「「さ、三代目!!!」」」


ツルギとオビトの家―――
（新婚さんっぽく紹介するのやめろbyオビト）



「腹減った～」

「どうしたんだってばね、ツルギは…あっ」
「お邪魔するぞい」

「「「さ、三代目!?」」」

「リンとカカシくんも来てまーす」


「ツルギの手料理が食べたくなってな。上がらせてもらったんじゃ」
「三代目のじーちゃん!?なあツルギ!!!オレだけに作ってくれるんじゃないのかよ!!!」
「クシナ姉入れて5人か～。お米余計に炊かなきゃ。あ、みんなは座ってて!三代目も!」

***一時間経過―――

「あっバカカシ貸せ!!!」
「ここのステージボスはオレの担当でしょ」
「そういう意味じゃ無え!!!お前はチームワークがなってねえんだよ!!!」
ツルギが料理をしている間に、カカシとオビトはRPGに夢中になっていた。

「アハハ。はい、お待たせしました!食べるよ～」
「おっ美味そー!」
「ハイナンチキンライスってご飯に鶏肉が乗ってる料理だったんだね」
「ご飯もエスニックな感じで…」
「私も見習いたいくらいだってばね!」
「ホウ、これがツルギの手料理か」
「では、いただきます!」
「やるじゃんツルギ。これなら文句なく合格だな!」
「ありがとうございます～」
「カカシのご飯も美味しいけど、ツルギのご飯もとってもおいしかった!また食べに来ていいかな!」
「材料が余ってる時ならいつでもオッケーだよ」
「ツルギも親譲りの料理の旨さじゃのう」

「そ、そうなんですか?」
「あんたのお母さん、ドシャ姉さんも料理上手だったんだってばね!」

「へ、へえ…」

カカシ達が帰った後、ツルギ家に再び静寂が訪れた。オビトと同居しているとはいえ、2人きりで会話することは滅多に無いからだ。

「明日の夕飯はオビトが担当ね、分ってる?」
「あー…」
「もう、最近生返事ばっかり」
「…なんかさ、最近蝿がよく飛ばねえか?」
「そう?別に普通だと思うけど。掃除もしてるし」

「分かんねえけどさ、悪寒がすんだよ…」

「…悪寒、ねえ」

次の日のアカデミーでは担任のワカサギがカイトをべた褒めしていた。
「も、もう先生!いきなり髪わしゃわしゃしないでくれってばぜぃ!」
「先生は嬉しいぞ、カイト――――ッ!!!」

「火影岩の戦い聞いたわよ」
「木ノ葉の三波浪再びですね」

「紅!シズネ!」
そんな感じで、昨日の事件は学校中に広まっていた。

「今日はお前達の大切な人を白い紙に書いてもらうぞ!それが出来たやつから自由行動だ!」
白い紙。君の名を書く。とても簡単なこと。

だけどオレは（僕は/私)は…

本当に大切な人は誰かと聞かれると、誰も選べないものだということを知る由もなかったんだ。

『ミナモ!お前は相変わらず可愛いなあ!』

「しいて書くなら…そうだね」

ゆう

「…にしとこうか。後でどつかれるのもめんどいし」

「オレはやっぱり―――――」

夕日紅

「だってばぜぃ!」


「私は…」

日向白樺先生

「かな!」

カイトは紅の方を見た。しかし、紅の熱いまなざしは同期のアスマに向いている。カイトはハァ、と溜息をつき白い紙を先生に提出する前に紙飛行機に折って窓の外へ投げた。

「カイトォ――――!!!」
「へっへー。悔しかったら追ってくるんだってばぜぃ!!!」
「自習にする!!!」
カイトを追ったワカサギ。教室は一度ざわついたが、生徒たちは諦めて自由行動を取った。
 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2018-01-24T07:48:43+09:00</dc:date>
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		<title>たまの大喧嘩</title>

		<description>「ありがとうねえ、お嬢ちゃん」
「いえ…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「ありがとうねえ、お嬢ちゃん」
「いえ、これも修行の一貫だと思えば」
「偉いねえ。そういえば最近あのコを見かけないけど、どうかしたのかい?」
「あー…」

「やっぱりね」
「カ、カカシくん!?」
「読み通り、キミがオビトの代わりをしてたってわけだ」
「ばれ、ちゃったか」
「キミはオビトの内定を守ってるんだね?」
「…このままじゃ卒業できないからね。いつまでたっても。それだけは嫌でしょ?って、私が勝手にやってるだけなんだけど」

「ホントに一途なんだから」
「え!?わ、私は別にあんなやつ!!!決めた!!!もう手助けなんかしないから!!!」

「んなもん最初っから必要ねえよ!!!この性格ブス!!!」

「!!!」
「あーあ」

「オレは修行したくて手助けしてるわけじゃねえ!!!その言い訳を今から改めろ!!!それにな、オレは火影になる男だぞ!!!手助けされてなってるようじゃそんなの楽すぎるだろーが!!!」

「…私は、間違ってなんかない!!!」
「なに睨んでんだよ!!! 言い返すのか上等だ!!!言いたいことがあるなら言ってみろよ、今直ぐ!!!ハイどーぞ!!!」

「あんたなんか知らない!!!」

駈け出したツルギの瞳には思わず流れたであろう涙が。今までなんのために頑張ってきたのか、悔しさと情けなさに濡れた顔だった。




「お前、言い過ぎ」
「オレの事情に勝手に手を出したアイツが悪い。オレは悪くねー」

「悪くなくても悪いものは悪いの」
「リンまで…」
「何も女の子泣かせることはないんじゃない?行ってあげなよオビト。ツルギはオビトが好きなんだから」

「…んなの、ウザいだけだ」
「じゃあオレがリンを…冗談だって」
「カカシも冗談が言えるようになったんだね」
「どういう意味?リン」
「私、今結構本気にした」
「お前ら…だーっ分かったよ!!!行って謝ればいいんだろ!!!くっそー」

「そのいきそのいき」


「僕はカイトを見てくるかな。きっとアイツも1人だから」
「ミナモといないときはその確率が高いよね」
「行ってきなよ。こっちはこっちでなんとかしておくから」
「じゃあ、カイトを見つけたらそっちに合流するよ。木ノ葉の三波浪初顔合わせだ」


火影岩。
「…オビトのバカ。オビトのバカ。…私のバカ」

「何泣いてんだ!」

「…キミは、カイト…くん?」

「おっ、オレの名前知ってるなんてオレってば結構有名になってきたんだな!?」
「ていうか今日教室で縛られてたじゃん」
「あー…そうだったな。…お前、波紋ツルギだろ?」
「な、なんで私の名前を!?私そんなに有名だったかな」
「オレ、ずっと会いたかったんだってばぜ!!!でもここにアイツがいねーな!」
「あいつって…?」
「オレ達2人の苗字の一部を足すと幾つになるでしょう?」

「えーっと、2つ。んー、一部分ってどこだろ。波紋、波風…あ…あ～～～ッ!!」
「その通り!!!俺達はあの木ノ葉の三波浪の倅なんだってばぜぃ!」

「おい!」

カイトとツルギが盛り上がっている途中、例の客が現れた。

「オ、オビト…」
「よっ。何しに来た?能無し」

「う、うっせー!バカイトに用はねえんだよ!!!ツルギ、今日はオレが特別に謝ってやる!お前はいつかいい男にめぐまれる!!!その時まで我慢しろ!!!いや、その時までオレがこきつかってやるからな!!!」

「クスッ」

「なっ人が謝ってんのになんだよその態度は!」
「おい…それ謝ってるって言えるかってばぜぃ。でもツルギが泣き止んだのなら事件解決だな!」
「…」

「カイトくん!」
「ああ、分ってるってばぜぃ!」

「な、なんだ?どうした二人とも」
「気付かなかったの?私達、見られてる」


『月の国のドシャ殿の娘よ、我らとともに来てもらう』

「成る程、アナタ達が霧隠れで私が暗殺した頭領の使いの者だね?」
「ツ、ツルギが頭領を暗殺!?どういうことだよ!!!」
（フーン、うちはオビト。こいつツルギの事をホンっと何にも知らなかったんだな）
『お前の存在はこの世から完全に抹消したはずだった。しかし生きていた。血継限界の力で』

「波紋一族は血継限界が流れないっていう話だろ!?」

『輪廻眼だ。聞いたことくらいはあるだろう木ノ葉の少年達よ』

「り、輪廻眼!!!」
「何驚いてんだよ、能無し」
「お前だって知った風な口聞いてんじゃねーよバカイト!」

「オレは知ってたもんねー」
「は!?」

「私も開眼してからこの能力のことを調べてみたけど、いまいちよく分からなかった。目には何のチャクラの反応もないって白樺先生も言ってたし、きっと目以外のところに開眼したんだと思う」


「目…以外って」
オビトがおそるおそるツルギの胸を覗く。

「ドコ見てんのお前は」

「げっバカカシ!」
「首だよ、首」
「首ィ!?」
「あっれー、ミナモの奴一緒じゃねえのか!?」
「カイト探しに行っちゃったよ」

「ここは私達でなんとかするしかないね。リンは私の背後に隠れて」
「うん」
『使い物にならんモノを持っていても所詮は宝の持ち腐れ…今のキミ達では我々に触れることすら出来ないよ』

「それはどうかな!いくよ、カイトくん…カカシくん作戦会議だ」
「オイ!オレを忘れんじゃ無え!!!」

「「「あっ」」」
「ひっど!お前らひっっど!!!」

ツルギは儚く笑みをこぼしながら、オビトに1つこういった。

「オビトはリンを守ってあげて。こっちはこっちでなんとかしておくから」
「…そういうことなら任せろ!ツルギ!」

「頼もしいね、オビト」
「それだけツルギがオレの事信頼してるってことだろー」
「フフ、なんだかオビト嬉しそう」
「そ、そうか?」
（それだけ、ツルギが大事だってこと分かるもん）

『作戦会議は終わったか?』

「じゃあ、作戦通りに!!!」


その頃、ミナモはミナトの元を訪れていた。

「…やっぱりここにも来ていませんか」
「ああ。そうだ、カカシ達を知らないか?」
「オビトとツルギが喧嘩して――――」
「成程ね。多分、カイト達はあそこだよ」
「火影岩!でも、何故?」
「キミの瞳の動きからして、推測しただけだけどね」
「…アハハ」

「水遁：水牙弾!!!」
『アカデミー生が使えるような技ではない。我々の袖に触れるとはなかなかの逸材だ。だが、遅い!』

仮面の男がツルギの顔の近くまで踏み込んだ。クナイを首に当てる。

「ツ、ツルギ!!!」
「大丈夫だよ、オビト」
「ミ、ミナト先生!?オイ、ミナモ!」
「僕が呼んできたんだ。あれは多分――――」

『水分身か!』

「やるぅ♪っと、おせーぞミナモ!」
「悪かったよカイト。こっちもちょっと手間取ってしまってね」

カイトとミナモが揃った。カカシとオビトはリンを囲んで守りの体制に入る。

「それじゃあ、木ノ葉の三波浪。行くとしますか!」

（ついに見られるのか!数年ぶりに、あの人達のコンビネーションが!!!）

「どうしたんスか?ミナト先生!」
「オビト、カカシ、リン。これが僕が子どもだった頃に活躍した木ノ葉の英雄（の子どもだけど）…その戦いぶりを、しっかり見ておくんだよ」


「結晶・巨大六角手裏剣!!!」

『ッチィ!!!』

「カイトくん!!!こっちだよ!!!」
『そこか!!!』

「かかったね」

『こっちも水分身!? 晶遁の術はおとりか!!!』


「「「さーらーにィ!!!」」」

全員の掛け声（ミナト除く）に、カイトの螺旋丸が仮面の男につっこんだ。仮面の男は木々を粉砕して数十メートル先まで飛ばされた。


「気絶してるね」

カカシが確認する。ミナトが仮面の男の元に近寄り、ひょいっと体を持ち上げた。

「この人は僕が里の中心部に責任を持って連れて行くよ。オビトとカカシもよくリンを守ってくれた。カイト、ツルギ、ミナモ。キミ達もお疲れ様、今日のコンビネーション驚いたよ。流石ドシャさん達の子どもだ」

「へへっ」
「っふ」
「あは!」

帰り道、オビトはツルギだけを誘って寄り道をしながら歩いていた。

「なんか、ごめんな」
「え?」
「お前の事誤解してた」
「誤解って…何のこと?」
「だから!性格ブスとか言って悪かったなって話だよ!」
「あー、そのことか。別に?気にしてないし」
「ふーん?」

「あの、私の方こそ…ごめん」
「何が?」
「勝手に、世話焼いちゃってさ。自分だって優柔不断で危ないとこあるくせにね。なんか、情けないよ」
「お前なあ…もうちょっと自身もてよ!実力で言ったらアカデミー生のオレより暗部歴があるお前のほうが上だぜ!?確かに歳はオレと同じだけどさ。さっきの戦いだって凄かったぜ!?オレ感動したよ。自分より倍はある男ぶったおしちゃうんだもんな!そんな事できる女子ってアカデミーにいないぜ。いるとしたら先生くらい!」

「それって褒めてるの…?」
「…ま!いざとなったらオレがお嫁にもらってやるから安心しろよ!」
「結構です」
「ひどっ」

影でオビト達の行方を見守っていたカカシ達は。

（今ツルギの奴かるくオビトを振ったよね?）
（言葉の綾だよ。照れてるの分かんないの?）
（いや?わからん）
（（（バカイトは黙ってろ）））
（ひどっ）

ぶーたれてるオビトを置いてツルギはスタスタと実家へ向かった。

「なぁ…せっかく二人っきりで歩いてんのにその態度はねーんじゃねーの?」
「二人っきり?どこが」
「ま…また敵か!?」
「クスクスッ。違うってばね」

「クシナ姉…隠れてたの?」
「あんた達が可愛いから邪魔したくなかったんだってばね!今日はツルギがオビトに初めて手料理を作るってはりきってたから見に来ただけだってばね」

「でもさー。クシナ姉ちゃん!こいつオレが嫁にもらうっていったら拒否ったんだぜ!有り難み沸かねえっつの」

「…ふーん?じゃあなんで目の前にいる人はこんなに顔が赤くなってるんだってばね?」
「熱か!?布団敷くから待ってろ!!!」
「このオバカ」
「なっなんだよクシナ姉ちゃん!!!殴ることないだろ―」
「だって…急にもらうとか…嫁とか…もう!人前で恥ずかしいでしょ!!!」
「なんだと!?（照れ隠しだったのかよちくしょう!!!）」
「あっ買い物して来なくちゃ!!!メモメモ!!!クシナ姉はオビト見てて!!!」
「ハイハイ」
「…ツルギの作った飯、くえんのか?」
「そーいうことは食べるときのお楽しみにしておくんだってばね!」
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		<title>カイトの専門特許</title>

		<description>

「また狸だァーーーー!!!」
「今度は…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 

「また狸だァーーーー!!!」
「今度はテヤキさんとこの煎餅を盗んだぞ!!!」

「へへッ悔しかったら追ってくるんだってばぜぃ!!!」



「火影様!」
「また奴か。親が居ないことをいいことにイタズラばかりしおって…」
「彼のことならオレにお任せ下さい」
「兄貴分のお前なら些かマシか。うむ。頼むぞミナト」


ツルギが学校に行き始めてから数日間、木ノ葉では狸の噂が広まっていた。


教室に縛られている黄色い髪の少年。ナルトのおじにあたる少年である。
名前は、波風カイト。


「カイト!!!」
「げっなんで追いついた!!!」
「瞬身の術、成功だよ」
「あーっアニキオレにマーキングしてたな!?くっそーーー」

「なんでお前は悪戯ばかりするんだ?親がいないから、誰かに自分を認めて欲しいのか?」
「んなのかんけーねーだろ!!!オレには探し人が居るんだ!!」
「…はったりじゃないらしいな。その子は誰だい?オレに言えない人?」


「…こないだ里に移住してきたやつだ」
「それはトップシークレットだぞ。なぜお前がしっている」
「だって!!!そいつがいないと俺らは完成しないんだよ!!!」

「…そこまで知っているのか」
「それを教えたのは僕ですよ。ミナトさん」
「ミナモ。リンまで」



「でも誰なの?最近移住してきた子…まさか、波紋一族!?」
「嬢ちゃんの言うとおりだよ」

カイトが言った。ミナトは諦めたように話し始める。

「…霧隠れの里で身を隠し、霧に紛れて木ノ葉に戻ってきた。もともと木ノ葉は彼らの拠点だった。だけど、謎の病“夢遊病”が発生し霧隠れの奥へと追放された。波紋一族の女性は代々蒼い髪を受け継いでいる」

「波紋一族のツルギ。…確かに長く美しい蒼の髪をしてたな…」

「狸に化けてまでソイツをおびき寄せようとしたカイトの戦略は称賛に値する。だがこの一件で里は危険に晒されそうになった。その償いはしてもらうよ」



「どこにでも連れてけよ」
（オレはこんなところじゃ終わらないからな）


「それじゃあワカサギ先生、よろしくおねがいします」
「ええ。ありがとうございますミナトさん。…コォラ、カイト!!!」

「フン!!!」

「あーあ」
オビトに至っては教室から呆れたように声を出している。
腕を後ろに組んで背に持たれ今日の先生の仕打ちはいかがなものかと、そう考えているのだろう。

「ったく!!だいたいな、お前はいつもいつも…情けないぞ!!!先生はうちの生徒をこんな風に教育した覚えはない!!!」

「はいはい」

ﾌﾞﾁ!!!

「このっ―――皆並べーーーー!!!今日は変化の術の抜き打ちテストだーーーー!!!」
「「「えーっ」」」

教室中からブーイングが湧き上がった。

「流石だね。一発で合格しちゃうなんて。何点だった?抜き打ちテスト」
「リン…聴く?そういう事」
「ミナモだったらいつもどおり100点かなって。また見てるの?カイトの事」
「あんなんでも一応…。アホだけど後々ライバルになるかもしれないからさ」


「そう言えばワカサギ先生。変化の術といえばカイトの専門特許ですよ」

しーん。
カカシのカウンターに、一瞬で湧いていた教室が静寂に包まれた。

「…」

「だーっはっはっは!!!」
「…自習にする」

1人大笑いするカイトを置いて、担任ワカサギは教室を後にした。


「ねえリン、カイトくんってどういう人?」
「人はいいほうだよ。親が死んでからは盗みとかイタズラとかするようになったけど」


（それって人がいいっていうのかなぁ?）
「おーいツルギー教科書見せてくれー」

「全くこの人はッ!!!毎回毎回学習能力っていうのを覚えなよ!!!はいどーぞ!!!」
「なんだよー。ケチー」

ﾌﾞﾁｯ

「「「あ」」」

ミナモとカイトに悪寒が走る。


「オビト…『逝ってヨシ♥』」

「へ?」

オビトの断末魔が教室に響いた。


帰り道。

「ってー。なんでもあそこまでする必要ねえじゃねえか!!!あの性格ブス!!!」
「オビト、言い過ぎだって」
「うるせえなあミナモ!今はアイツがいねえんだぜ。たまの愚痴ぐらいいいじゃねえか!オレが家ではどれだけこき使わされてることか!!!」
「そういえば最近オビト遅刻しないね。どうしたの?」

「さいきん道に迷ってるおばあさんとか荷物持ってるおばあさんとかいねえからな」
「お前は…」

「…まさか」
「どした?カカシ」

カカシはオビト達を置いて1人先を走った。リンとミナモは顔を合わせてその後を追う。
「オレは…どーすっかな」
オビトは決心したように、また2人の後を追った。
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		<title>ゆうの手作り</title>

		<description>「何調べてたの?ツルギ」
「そういやオレ…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「何調べてたの?ツルギ」
「そういやオレも聞かされてねーな」

「…私の、幼い頃の記憶。木ノ葉に来るまでの…生活のことだよ」

ごくり。ツルギ除く、3人が生唾を飲んだ。




 
「…ッう、ぐッ!!!」


ハァハァ

（この病を治せるのは波紋一族しかいない…支給された薬だけじゃ、足りない）


快晴の朝に蝿が一匹ミナモの目を横切った。

「早く、見つけ出さなければ。波紋ツルギ…」

「ミーナモ!」
「ゆう」

「おはやう!今日の朝ごはん作りに来たよーーーッ!!!相変わらずかわいいなあお前!!!」

「そのテンションやめてくれないかなゆう。疲れるんだけど」
「いいじゃない。どうせツルギって子が見つかったら、彼女にしか目をやらなくなるんでしょ?その時まで私の方向いていてくれてたっていいじゃない」


「…僕は急いでいるんだよ」

「分ってる分かってる!今から調理に取り掛かるからね」

『この子だけは、どうか、どうか木ノ葉に入れてください!!』

「…本当の姉妹だったらよかったよね、ツルギ」

「ゆう?」
「あ、ごめんね。独り言。今日はよく蝿が飛ぶね?」
「油目一族の血を引いているからね。ご本家ではないから制御ができないだけだよ」

「夢波一族は油目一族が先祖だもんね。はい!ゆう様特性トンボのグラタン!!!」
「…食べれるの?」
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		<title>始まりの鼓動</title>

		<description>
「こっちの奴はもうだめだな」
「…ん?…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 
「こっちの奴はもうだめだな」
「…ん?この忍、まだ息があるぞ」
「そんなはずはない。急所を狙ったはずだ」

「このチャクラ、血継限界!?」
「波紋一族に血継限界のある者は存在しないんじゃなかったのか!?」

「待て。火影様に連絡する。これより霧隠れの任務から離れ、この小娘を木ノ葉に送り届ける」
「まさか、こんな娘が…」

――――
少女が目を開ければ、そこは見知らぬ病室の天井だった。
目の白い看護婦が1人付いているだけで、他には何もない。

「白い目、日向…?」
「起きたかしら」
「ここは、木ノ葉?」
「ええそうよ。意識が回復したのなら話が早いわ。火影様、少女が」

「うむ。お前さんが波紋ツルギじゃな?」
「誰?」
「ワシは三代目火影のヒルゼンじゃ。」
「三代目火影の、ヒルゼン…さん」
「ふぉっふぉっふぉ。三代目と呼んでもらいたいのう」

「…頭、痛い」
「もう少しこの病院でゆっくりするといい。日向白樺くん、後は頼めるかのう?」
「はい。三代目。私は医療忍術も兼ね備えておりますゆえ」
「しら…かば先生?」
「後一週間したら学校に行けるくらいにはなるでしょう。それまで、私が看病いたしますからね。波紋さん」
一週間後――――

「白樺さん!ホントにここが私の家なんですか!?」
「そうよ、代々波紋家に受け継がれている由緒あるおうちよ」
「ええー、私一人で住むのかぁ。ねえ、白樺さんも一緒に住んでくれないの?」
「ごめんね、私は他にやることがあるから無理なのよ。あ、でもルームメイトはいるわよ」
「ルームメイト?」

「白樺さん!オレと一緒に住む奴って、まさかこの女だったのかよ!!!」
「そのとおりよ、感が鋭いじゃないオビトくん」
「・・・え、この人?」
「波紋さんもそんなあからさまに嫌そうな顔しないの!」
「無理…」
「オレは帰る!!!」
「やっぱり私、1人で――――」

「はい、仲良くチーズ!最初の記念になるでしょ?」
「「「白樺さん!!!」」」


「息ぴったりだってばね」
「ま、なんとかなるでしょ。あの2人なら」
「心配…とくにオビトが」


それからなんとなく2人の生活はスタートした。

「…霧隠れにいたころの記憶が殆ど無い。どうしてだろう」
「ツルギ!!!晩飯だ!!!」

「あっ、うん!って、カカシくん!?」
「こいつのメシうめえんだぜ!ツルギ」
「たまにはみんなでって、私が誘ったの」
「リンちゃん!うわぁ～嬉しいなあ!えへへ」


 ]]>
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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
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		<title>記憶のデータチップ（枸橘かぐら）</title>

		<description>―――うちはの記憶のデータの封印が、完全に…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ ―――うちはの記憶のデータの封印が、完全に解かれた。
それと伴って、ミソギの精神は崩壊した。
木ノ葉から専門の医療忍者が来るまで、オレがミソギの面倒を見ることになった。

おかずをオレの口に含み、よく噛んでから口移しで食べさせる。
全ての機能が低下してしまったミソギは、常にベッドの上だ。
一日が長い。あの明るかった彼女を返せ。
誰に当たってもしょうがないのは分かってる、毎日クラスの奴らと喧嘩の日々。
帰ってくれば人形の様な彼女がベッドの上で出迎えてくれる。
一時的にだが意識が戻り時々、オレを気遣ってくれる。
『か　ぐ　ら…？ま　た　ケ　ン　カ？　き　ず　は、な　い？』
「また…って、いつの話をしてんだよ。オレなら大丈夫だよ」
アハハと笑うオレ。突然、ミソギの身体がガタガタと震えだした。禁断症状が始まったのだ。
「今度は、誰が殺されてる？」
『サスケの―――兄であるオレが次々とうちは一族を惨殺していく。残されたのはサスケただひとり。オレを憎め、敵を取りたいのなら、殺せ―――オレに復讐しろ』
今喋っているのはミソギじゃない。うちはの記憶に存在する誰かだ。
『オレは復讐者だ―――オレの目的は、ある男を必ず、殺すことだ』
「それは、サスケか…？」
バタン、とミソギが倒れた。記憶の流出が一時的に止まったのだろう。
渦巻くような記憶に、脳がオーバーヒートしてしまったらしい。
「大丈夫。呼吸はしている」
遅くなりました。と、木ノ葉の医療忍者が長十郎様に連れられやってきた。
どうしてチップになったデータを人間の少女に封印したのだろう。そんな危険なことを。根の考えは理解できない。
「オレも木ノ葉に行きたいです、長十郎様」
「かぐら、下がってください。後は大人の事情です」
「・・・はい」
ミソギが元気になったら、また会えますか？と木ノ葉の医療忍者に質問した。
『頑張ってくれたかぐらくんにお会いさせることができるよう、全力をつくします』
そういうと、木ノ葉の医療忍者は長十郎様と共に姿を消した。
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		<title>静かな潮騒の音（完）</title>

		<description>「オレの妻が迷惑をかけた」
やぐらの深…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「オレの妻が迷惑をかけた」
やぐらの深い詫びに、モブグループの女子は「こっちこそ、悪かったな」
とツルギとやぐらの前で深く詫びて見せた。
ツルギとリンはミナトの元、事情聴取を行っている。戻ってくるまでの間は自習時間となる。
オビトがソワソワしている。
「ん？」
やぐらが異変に気付き、声をかける。
「あ、あのさ。やぐらだっけ？オレうちはオビト」
「ああ、オレは橘やぐらだ！」
「なあやぐら…リンっていいよな」
「ツルギはオレんだぞ？オビト」
「今リンの話してんだけど」
「話噛み合ってないよ、お二方」
「お前…白い牙？」
「の子ども」
「ナルホド。木ノ葉も幸先よさそうじゃねえか。つわものぞろいだ」
「つわもの！」
「ツルギの髪って綺麗だよな～」
「え、そうか…？」
「そう思うよな！白い牙の子ども！」
「ああ、そうだね」
「バカカシの感性は分かんねえ…」
やぐらとオビトはどうにも馬が合わないようだ。
その時、ミナトと共にリンとツルギが帰ってきた。
「今回の件は火影直通の元、御咎めなしとする！」
「やったね！ツルギ！」
「うん！ありがとう、みんな」
実技試験場は、あたたかな笑いに包まれた。やぐらはおもった。水の国への土産は、これしかない。と。
 ]]>
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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2018-01-13T09:09:33+09:00</dc:date>
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		<title>土産話と咎人と</title>

		<description>アカデミーの実技試験。外交促進のため木…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ アカデミーの実技試験。外交促進のため木ノ葉へ来ていたやぐらも見学することになった。
オビトやカカシという見慣れた顔がいる中、まだ知り合いになっていない彼等と戦う事になったツルギとリン。
もちろんツルギへの偏見はエスカレートしていて、ツルギのチャクラはやぐらがいるのにも関わらず、より一層孤独を増していた。
『零尾、序番弐。わたしを取り巻く奴ら、全員消し去って』
『いいのかァ？お嬢！』
「アンタ、一番のクズだったよね。
悪いけど、死ぬ気でかからないと殺すから」
「上等よォ！！！」
やぐらの背に悪寒が走った。まずい、
このままではあの女子生徒が死ぬと。慌てて近くにいたミナトに声をかける。もともと尾獣を完璧にコントロールできているやぐらだから、水上の実技試験では零尾の序番弐より圧倒的に部があった。
『お嬢がいいって言ったんだぜェ』
「聞き分け悪いやつだな。磯撫、こいつ沈められるか？」
『…やってみるよ』
「やめてよ！ツルギ！」

『お嬢は、お前が闇に埋もれていることを知ってたぜ、リンさん。
お嬢は、嫌われ者だったからお前の居心地のいい場所なんか知らなかったんだ』
「じゃあ私がツルギの友達になる！！！」
『よそ見してる暇ないよ…序番弐』
「おいリンとやら！お前が友達第一号なら、オレはツルギの唯一の夫だ！影公認のな！」
そのやぐらの言葉に、クラス中がざわついた。
「それ、ほんと？」
「オレ達は里を平和に保つため里から厳選された夫婦ってことだよ！！！嫌われ者同士が里を繁栄させる…最高にロックじゃねえか！お前もいい加減目を覚ませ、よっ！ツルギ！！！」
「サファイア…ダイアモンドのように硬いサファイア。硬結の、サファイア。その力は、みんなを守るために与えられたもの！
硬結のサファイア！！！
あなたは、孤独の人柱力なんかじゃないんだよ！
私が勝手にアナタの中に入ってって、私が勝手につけた通称で、私はアナタの友達第一号、波紋ツルギ、通称、硬結のサファイア！！！アナタは、赤い血潮のハバネロなんかじゃない！！！」
序番弐はツルギの孤独の殻が割れる音が聞こえた気がした。
「オイオイ、オレだっているんだぜ、
ツルギ！」
何事だ！とか上からゾロゾロ大人たちが集まってきたが、生徒たちは一丸となってツルギを守る体制に入っていた。
もちろん、モブグループもその中に。
リンの言葉で、生徒たちの見方は１８０℃回転させられた。先頭に立っていたのは、リンとやぐらだった。
「お前たち…」
「ミナト先生。これは、私達生徒の、ただの喧嘩です」
「あとで事情聴取を行う」
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		<dc:date>2018-01-13T09:08:45+09:00</dc:date>
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		<link>https://cabba06.novel.wox.cc/entry5.html</link>
		
				
		<title>やぐらの悪寒</title>

		<description>『最近アイツ妙に色気ついてるよな』
『…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 『最近アイツ妙に色気ついてるよな』
『ちょっとからかってやろうぜ』
モブ女子グループと男子グループが、ツルギが座るいつもの窓際の席に屯っていた。
「わたし、色気づいた覚えないよ」
「ほ、ホラ！みんな早く席に戻って！ツルギも謝りなよ！」
「・・・ごめんなさい」
「チッ学級委員長のおかげで怪我せずに済んだな！ハバネロ二世！！次からは土下座して謝れよ！」
「リンが言ったの？」
「…」
リンは何も言わず、自分の席に戻った。
「席に付け！授業をはじめる！」
チャイムが教室から廊下、外に抜けて響きわたり昼の時刻を知らせる。
ツルギと同じ年のやぐらだが、木ノ葉にいる間はアカデミーには通わず通信教育で勉学に励んでいる。
演習場で相応の師の元、術の基礎を学ぶ。
アカデミーの生徒たちにはやぐらは外交促進のために来た忍だと伝えられていた。
「ツルギの様子ゥ？相変わらずだと思うぜ。オレがボケても突っ込まないし。いっつも適当だし」
三代目火影のヒルゼンは、やぐらの鈍感さに溜息をもらしながらも
「これからも二人の仲を良い方へ築くように」とだけやぐらに伝えた。
（そういえばアイツ、初めてオレと会った時より…笑わなくなったような…？）
演習の帰り道、やぐらは何気なくツルギに問いかけてみた。
「お前、ヤなことあったか？」
そうすれば、ツルギは仰天したように眼(まなこ)を開き「やなことって、…何？」
と聞き返してきた。
うわあ自覚ねえのかよコイツと呆気にとられたやぐらだったが、もともとツルギは自分と同じ立場だったと意識を戻し、彼女を元気づけようとしたが、
「いや、なんかいつもより…その」と言葉に詰まった。
立場的には自分も同じ。忌み嫌われるものとして、優しい言葉が見つからなかった。
「…リン」
そのツルギの言葉が後に、自らを死に追いやることになろうとは、その時やぐらはまだ知る由もなかった。
 
 ]]>
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